ローリング・ストーンズを知らない世代
9月中旬から、夏休み前に通っていた大学の中にあるESLから単なるランゲージスクールに転校しました。毎日2人の先生が教える英語文法とスピーキングを、またもや20代前半の8割がた韓国人と日本人の若いクラスメイトと受けています。
ニューヨークでの学生生活も大分慣れましたが、この30歳以上も年下のクラスメイトと机を並べるって結構ストレスになるんですよ、ほんとに
。
今は2人の先生のゼネレーションが私に近いので、時々先生が“これ知っているだろ”って言いながら口ずさむ
世界的に知られた懐かしい歌や俳優そして映画のタイトルに、唯一頷いてあげられる良き生徒となっています。
特に40代半ば(たぶん)のスピーキングの先生“アダム”は5年間日本に住んだことがあり、しかも奥様は日本人。とても話上手で広範囲な知識を持ち、生徒に質問された新しいフレーズやワードを説明する時、誰もが理解するだろう人名や出来事を取り入れてはオモシロ可笑しく話してくれます
。かなり独断と偏見が強いですが。
アダム曰く “このクラスは質問が多いのでラクだ” そうです。生徒の質問に答えているうちに授業が終わってしまうからです。でもその質問に泣かされた日もありました。
時代遅れの人や事を“dinosaurs 恐竜” というのですが、これを説明する例文として
”The Rolling Stones are dinosaurs right now.” とアダムが言ったら、22歳の韓国人の女生徒が真顔で ”What’s the Rolling Stones ?”って聞いたのです! かなり変わった生徒も教えてきている彼ですがこれにはまいったようで, 私の席の前まで来て “ミツエー!ウウウゥ・・・”って泣いていました
。私もこの質問には目点になっちまいました。
それでもっとびっくりしたのが、アダムが“エ、エ、エー!今の20代ってローリング・ストーンズ知らないのー?”って言うと、日本人の男子生徒が“僕見たことあるよ、彼らの顔と名前をTシャツで ”・・・だって。因みにこの男の子、ミュージシャンになりたくてニューヨークに来ています。
これって単にゼネレーション・ギャップといって片付けてよいものなのでしょうか?
そういえば文法の先生“ケビン(50代だと思う)”はビートルズの名前を例に出した時、“ほら、あのジョン・レノンやポール・マッカートニィのいたグループだよ!”って説明していたのを思い出しました。でも昨日の授業でだ~れもバーバラ・ストライザントのことを知らなかったのにはショックを受けていたみたいですね。私はこの時、ビートルズは皆知らなくて、バーバラのことは知っていて当然と思っている同世代のケビンにびっくりでした。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)






最近のコメント